アサコさんの紹介はショーの前にありましたが、その他の退団者の紹介は最後の大階段降りの前にありました。
一人一人、アサコさんと同じように経歴とメッセージを組長さんが緞帳前で読み上げてゆきます。そして、組長さんから一人ずつコメントがあるのですが、その愛にあふれたコメントが泣かせるんですよ。
本当は全部覚えていて皆さんにご紹介したいぐらいです。
あひちゃんからのメッセージは、ファンに対して
「(前略)・・・稽古中は役作りに悩む私を影ながら応援し、公演中は演じる私を熱い眼差しで必死に観てみてくださり・・・(中略)・・・また役を共に愛して下さりありがとうございました。・・・(後略)」
です。すみません、ここしか覚えられませんでした。
リュウ様のコメントも覚えられなかったし・・・。
そうして、とうとう最後の大階段下り。
それぞれ、その人その人めいめいの個性のある挨拶でした。
名前を呼ばれて返事をするとき、あひちゃんの時に微かに笑いが起きたのはなぜだ~(苦笑)
きっと、妙に張りのない声だからかな?あひちゃんらしいけどね。
お花は胡蝶蘭。ちゃんと大劇場より小振りになっていました(笑)
あひちゃんの挨拶はスカステでご覧下さい。(覚えられませんがな)
スカステから文章起こしたらアカンのかなぁ・・・やっぱあかんのやろうなぁ・・・。著作権あるもんな、文章やし。
大意は、
「一人ではここまでやってこれませんでした。皆様のおかげです。14年間ありがとうございました。」
的なことを言っておりました。
普段のあひちゃんからは想像つかないぐらい(笑)、しっかりと男らしくキビキビとした挨拶でした。なんて立派になったんだろう、なんて思いながら聞いていました。
ちなみに、あさこさんへのお花渡しはかしちゃんが駆けつけていました。
カーテンコールでは、下級生がそれぞれ感想をのべたあとにあひちゃんが
「日本中が幸せのオーラで揺れるぐらいのジャンプがしたいです」
と言ったので、月組みんなでジャンプ!!
そして、続くアサコさんが
「スタッフさん、オーケストラの皆様、中継ご覧の皆様、会場の皆様、皆様と一本締めで締めたいと思います」
と言ったので、前代未聞の空間を越えた関東一本締めが行われました。
こんなスケールの大きい一本締めはないですよね。
何度も何度も繰り返されるカーテンコールの度に出てくる退団者はみんなキラキラと素敵でした。
そして、後に続く霧矢さんを思いやるアサコさんの言葉に、
「組内昇格はいいなぁ・・・」
としみじみと思いました。やっぱ組内昇格が一番ですよ。
あまりに記憶力が無くて、この程度しかお伝えできませんでしたが、すこしでも雰囲気が伝われば幸いです。