SHERLOCKにハマって以来、ベネディクト・カンバーバッチにはまり、そのベネさんが今度マーベルシリーズの映画に出ると言うので最近はMARBELの映画を借りて見まくったらうっかりはまりそうになってます←今ここ
そんなわけで、海外俳優のTwitterアカウントをフォローしているわけですが、そのなかで話題になっていたのがマッドマックス。そしてその過程で4DXなるものを知るわけです。
MX4Dもしくは4DXというのは、体感型の映画上映方式をいいます。
ディズニーランドや万国博覧会などのアトラクションなどで、映像に合わせて座席が動いてあたかも自分が映像の乗り物に乗っているようなものを体験したことはありませんか?それを3D映像に合わせて映画館で実現したものになります。
お値段が高いのが玉に瑕。
3Dの値段にさらにプラスされるので、全部で3000円超えちゃうかな、的な。
そんなわけで、マッドマックスとアベンジャーズ/エイジオブウルトロンの2作を新宿にあるTOHOシネマズ新宿で経験してまいりましたので、ちょこっとレポなど。
まず、4Dに挑む心構えですが、
荷物は最小限!
床に荷物を置くことはできないので、膝に載るぐらいの荷物以外は備え付けのロッカーに入れることになります。なんと、傘立ても配置してありました。TOHOシネマズ新宿ではロッカーがあるので手ぶらで行く必要もありませんが、貴重品などをロッカーに入れたくない方は小さな膝に載る程度の入れ物は用意した方がいいかもしれません。
そして、
食べたり飲んだりする余裕はない
です。アベンジャーズは動かない静かなシーンがあったので飲むぐらいは出来ましたが、始終動いているマッドマックスは飲んだ時に動いたらストローでのどを刺しそうで飲めませんw
また、座席が動くのでカップホルダーにポップコーンなど置いた日には中身が確実に飛び出るので持ち込みはしない方がいいでしょう。飲み物もある程度飲んで量を減らしておいた方が吉。
さらに、確実に4Dを楽しむには
ネット予約が必要
でしょう。
仕掛けが大掛かりな分、座席数が非常に少ないです。縦の間が、座席に人が座っていても余裕で人が歩けるぐらいの幅を取ってあります。
とうぜん、人気作品を4Dにあてていますから、人気の時間帯はネット予約だけで一杯になっています。
ただ、これは都心の話であって、地方は割と余裕があるとの情報もあります。
とは言え、確実に4Dを楽しみたいのであればネットでさっくり予約する方がいいでしょう。
そんなこんなで、2作品みた感想は・・・
甘い甘い!この程度か!!
ですw
といっても、シートベルトしないので、ベルトなしの動きとしては結構動きます。
そして、座席が動くだけでなく、弾丸がかすったりするシーンでは空気がプシュッと飛んできたり、転がるシーンではマッサージチェアの技術を遺憾なく発揮してお尻がボコボコ打撃されますwww
足元にも空気圧がプシュプシュきて楽しいです。
もっとも私が驚かされるのは、水噴射!
水のシーンでマジで霧が噴射します。身長の関係で、目を直撃される人はメガネが水飛沫で見えなくなるようです。私はかろうじて口元に当たるので視界を確保できますが。
まあ、動きに関して私が不満に思うのは、長年生きてきてこの手のアトラクションを散々体験しており、シートベルトアリのものはもっと動いたからでしょう。起震車に載ったことのある人だと物足りないかもしれません。あそこまで揺れませんから。
そうはいっても、シートベルトなしで動く限界まで動いてはいるかな。あれ以上でもできそうですが、今度は体調不良者が出そうですし。割とギリギリのラインをうまくいってる感じがしました。
マッドマックスは動きっぱなしだったので、楽しかったですが、アベンジャーズは静かなシーンもあって動かない時間も割とあったので多少不満でしたね。そういう意味では、マッドマックスは4D見るためには神のような映画ですな。
個人的には、動いている間中「これはマッサージチェアの技術の応用やな」「匂いはいらん」(たまにちょっと森の匂いとか出す)「もっとガタガタしてもいいのよ」とかマシーンに感想を持つので映画に集中できませんwwwメカ好きなので。アベンジャーズは情報量が多いので、マシーンへの感想と映画の情報処理と英語の聞き取りを同時にやるのでかなり疲れましたね~。英語を聞き取れない人は吹き替えで情報処理量を減らすといいかもしれませんね。あ、マッドマックスは平気です。存分に楽しめますw情報量すくないのでww
一度は体験すると楽しいですよ。
アクション系は一回は4Dで見たいので、TOHOの会員になっちゃいました。
それでは楽しい4Dライフを!アデュー!