やっと顔の痛みも引いて体調も良くなってきてやれやれと思った金曜日。
若干あさ、調子悪いな~とは思ったのですが、もっと悪い日もあるので気にもせず出勤。
珍しく朝ごはんを食べる気にならないのであっさり目のおにぎりを二個買って会社で食べたら、珍しくお腹いっぱい。
今思えばそれが事の始まりだったのだ!
いつもはその他にチョコとか焼き菓子とか何かつまむのに全く食べる気にならない。胸やけがする。
段々、頭も痛くなる。
胃からの逆流もゲップもでだした。
でも、そこまでは「なーんだ、胃の調子が悪いのか」としか思わなかった。
ところがですよ、悪寒がしだし全身が痛みだすし、胃も腸も時々激痛が走る。頭痛は半端ない。当然、お腹すいたら暴れる大食い魔人なのに昼食なんて何一つ食べられない。
午後3時前ごろには悪寒と痛みが酷くて座っていられないぐらいになったのを見ていた同僚が「とにかく体温計ってこい」というので、庶務課に置いてある救急箱のなかから体温を借りて測りましたら
38℃
( ゚Д゚)…
拙ブログの熱心な読者なら覚えておいででありましょう。そう、私は37℃以上の発熱を経験したことがありません。
庶務課で「(・∀・)カエレ!!」コールを受け、課に戻って同僚に話したら「(・∀・)カエレ!!」、課長不在なので課長補佐に言ったら「(・∀・)カエレ!!」と言われましたので心置きなく
(・∀・)カエル!!
と言いまして帰り道にある会社から一番近くの病院に飛び込みましたら予約がなかったので、まさかの
1時間待ち
を食らって、最高に死にかけました。座ってるのも辛いのっていつぶりだろうかってぐらい死にかけてました。
やっとこさで順番がきて、お腹押さえられてインフルエンザ検査をされて(針金ぐらいの棒を鼻に突っ込まれて、ちょい痛いっすね)先生の診断は・・・じゃじゃじゃん!
胃腸炎
食いしん坊大魔王が胃腸炎!
何の拷問だよ!!
と思ったのは後の方でその時はそれどころではなく、薬局でもらった薬を駅のベンチで手持ちの水筒に入ってる暖かい飲み物で飲んで、しばらくすると、アーラ不思議!頭痛は薄まり、寒気も薄まり、身体が断然楽になったのです。
よく、女性の生理なんかでも「痛みを我慢するな医者に行け、薬のめ」と言う言葉も聞くのですが、本当に苦しいのは我慢したらアカンですね。薬でこんなにも違う。
そりゃ、薬が効かない場合もあるけど、それは医者に行ってみないと分からない話でして。
どうも医者のあたりが悪い(゚Д゚)@謎ですが、今回はまともな医者だったようです。いや、この医者元気良すぎて辛い時に行くとテンポについていけなくて嫌なんですが、意外に名医かもw
そういや、1時間も待つってことはそれだけ人気だってことだしなぁ・・・。
そんなこんなで、おかゆとカボチャスープとすりおろしリンゴだけで今まで過ごしてそろそろ絶食が辛くなってきましたよ。熱も下がりました。36.1℃!たぶん、もっと下がるぜ!
そして、元気になったら真っ先に思たのは
「今週、スペクターみたかった~~~」