今まで眠れなかったことが余りなかったというか、むしろ寝すぎて起きられなかったりしていたので、寝ることに関して真剣に対処を考えたことがなかったので、会社で「寝られないときどうする?」と呟いてみたところ、
1 軽く運動する
2 枕を自分に合ったものにする
と言う意見が来たので、両方試してみました。
この記事は2について。
1の意見を言ってくれたのは直属の上司なんですが、その方はデパートで枕をオーダーしたことがあるとか。どうですか?と聞いたら
全然ダメ!!
( ゚Д゚)アライヤダ!!
とのこと。その理由としては、
家のマットレスの沈み具合と店で調整するときのマットレスの沈み具合が違うため、結局フィットしない。
とのことです。なるほど!!
私が枕を購入した店でその話をしたら、「あとで調整してくれるとは思うんですけどね」とのことでしたが、でも、確かにバッチリ合わせようと思えば家のマットレスを持って行って合わせるとか、家に来てもらって測るとかするのがベストってことになりますわな。
そうは聞いていたのですが、とりあえず物は試しと言いますので家の近所にちょうどオーダーメイドの枕を作ってくれる店があったので行ってきました。
布団でおなじみの西川がやっている
の取り扱い店で作りました。
じつは、スマホで見たサイトでは枕だけではなくマットレスも作らなきゃいけない雰囲気だったんですよ。
なので、お店でその辺を確認したところ枕だけでも2万円(税別)で作れますよ、とのこと。
ただし、さっきの話にもあったように「家のマットレスとフィッティングする店のマットレスの沈み加減が違う」ことから来る差異を無くすことを考えれば、マットと一緒に買う方がいいというのは理に適ってはいます。
そんなわけで、作ってる間ひんぱんにマットも作るように勧められるのですが、「今のマットがすごくあってるんですよね…」と言ったらそれ以上勧めてこなくなりましたので、枕だけ欲しい方は今使ってるマットレスがどれほどよいかアピールしてください(笑)
さて計測ですが、後ろだけではなく横も測ります。
あと、アンケートでは今使ってるマットレスの柔らかさや使用年数、枕の使用年数なども答えるようになってます。
枕の作成は早くて30分。
あれこれ説明を受けているうちに出来上がりました。
真ん中がカバーをかけないままの枕です。この向きで使います。
上の袋に入れてお渡しされます。袋にはネームカードを入れるポケットがあり、微調整などする際にはこの袋に入れて持っていくと間違いがなくていいそうです。
下は専用の枕カバーをかけたところ。
ヘタな枕カバーをつけて形が変わるといけないので、カバーは購入しておきました。
この枕の魅力は何といっても
10年間微調整無料
なこと。
テンピュールにしろ、他の快眠枕にしろ、必ず起きる問題は経年劣化によるヘタレで効果がなくなってしまうこと。
それを思えば、家の近くに取扱店があるならまめにヘタレるたびに枕を微調整してもらう方が結果的に経済的ではないかと思うのです。
マットレスの沈み具合が店のマットより家の方が沈むので、どうかな?とは思ったのですがどうやら許容範囲内だったのか、今のところ快適に寝ております。
今まで使ってた枕より、断然低いんですよー。びっくりしました。
でも、低い方が呼吸が楽です。これも驚き。
たまたま家の近くにあったのが西川だったのでコレにしましたが、いまのところ正解って感じです。