明日から月組の東京公演です。初日行きますよ~!!!
で、今回は体調も少し戻ってきたので、
観劇しない日で体調に余裕があれば入り出待ち
に挑戦しようかと。
ただ、たかちゃん時に嫌と言うほど経験しましたが、
入り待ちは短時間、しかし午前中
出待ちは夕方から夜。ただし、長時間スクワット状態、体力勝負
なんですよね・・・。
朝は体調悪いからなぁ・・・病院とか全部午後にするぐらいだし。かといって、出待ちの長時間スクワットに耐えられるかどうか。
始めはガードに入らずに一般ファンで様子を見ようかな。お手紙渡せないけど、あひちゃんが出てきたらすぐ帰れるし。(ガードに入ってると解散がかかるまで帰られない。おおむね生徒さんがみんな捌けるまで待機)
でもまあ、ガードまで視野に入れられるようになっただけ、ちょっと嬉しい。結果としてガード出来なくてもさ。
以下、ガードって何さ!?と言う方のみお読みくだしゃいませ
ガード(がーど)
宝塚における、私設ファンクラブによる入り出待ち(楽屋口で楽屋に芸能人が入ったり、帰って行くところを見るために待つこと)のこと。
普通の芸能人のファンのようにてんでバラバラに待つのではなく、宝塚においては必ずと言っていいほど生徒個人のFCがそれぞれ最前列に整列し、FCに入っていないファンはその後ろに並ぶしきたりが何故かある。昔はなかったしきたりだそうな。
FC会員の入り出待ちをガードと呼び、会員として入り出待ちをすることを「ガードに入る」という。
特徴は、ガード全員がおそろいの服やグッズで身を固めている点。それらを会服と呼ぶ。普段余所に行くときには絶対着られないような会服デザインだと、はっきり言って恥ずかしい。(今だに普段着られる和央会会服を着ているのは俺だ。悪いか~)
そして、FCの後ろに一般ファンが並ぶので、ガードは全生徒が前を通る場合は必ずしゃがんで一般ファンが生徒の姿を見られるように配慮する決まりがある。そのため、立ったり座ったりを繰り返す事となる。
近くで贔屓の生徒さんに会える、手紙を渡せる(渡せないこともある)等の特典(?)がある。
本拠地宝塚大劇場では風物詩だが、日比谷の東京宝塚劇場では異様な風景として受け取られる。その理由は・・・地理的なものなので、両方の立地条件を行って実際に見てみるとよろしいかと。(ついでに宝塚も観劇するとよろしいかとw)
東京は、官公庁・企業が集結する霞ヶ関・丸の内エリアに近いため、会社の同僚に出会うことを恐れる会員多しw
ちなみに、劇団四季・演劇集団キャラメルボックスなど、入り出待ちそのものを禁止する劇団も多い。(てか、その方が多い?)