太い毛糸でザクザク編む編み方をやってみたかったので、ウエーブ状の毛糸を買って指編みでマフラーを作ってみました。
指編みでも、これは基本のリリアン編みという物２本をかがり縫いをして１本にしています。それでも結構細いマフラーになっちゃいました。
リリアン編みというのは、自分の指に糸をかけて編む編み方なので、指が太ければその分編み目が大きくなるわけですね。
そうすると・・・編み物をされている方は分かると思うんですけど、びよ～んと上下に伸びて細くなるんです。目が詰まってないから。
かぎ針編みのような編み方をすれば、そこまで伸びないんですけどね・・・。
ああ！！俺の指が太いばっかりに！！！
自慢じゃないけど、男物の指輪だってはいらなくってよ。
指輪は自作のビーズアクセサリーしか身につけられなくってよ・・・。
そして、リリアン編みは指を使うので目は４目でしか編めません。目数を増やして幅を増やすと言うことは出来ません。本数を増やして幅を広げるしかない・・・。そんな面倒なことしたくねぇ・・・っていうか、デザインもやぼったくなっちゃうわい。
指編みの方法は本屋の立ち読みとネット検索で覚えました。
リリアン編みはネット検索すれば簡単に編み方が出現します。
他の細編みとかメリヤス編みとかは、原理は道具を使ってやる編み方と同じなので編み物をする人は特に本を買ったりする必要がないような気がしますね。指編み特有の目の大きさを考慮して自分で手持ちの編み図を改良したりすれば良いんじゃないかと。
マフラーだったら本なんか本当にいらない。
なーんていっといて、写真のマフラーは本で立ち読みして覚えてきたやつなんですけどね。いや、買おうと思ったんだけど普通の編み物の編み図と変わらないからやめたの。
でも、指編みの特性を生かした素敵なデザインなんかもあるので、そういう物を編みたい人は本を買って編んでみると良いかもしれません。ストールなんかは指編みの方が良いデザインがあるように思います。
特に透かしの利いたデザインのストールなんかは。
指編み、結構面白いです。
