スカステニュースで麻華りんかちゃんの退団の挨拶を聞く。
スカステニュースのインタビューで初めて知ったのだけれども、りんかちゃんは闘病のために休演した経験があるんですね。なんだかそれを踏まえて挨拶を聞くと涙が出そうでした。
きっと、６年の間にいろいろ大変なことがあったんだろうなぁ。
りんかちゃんにひとつ言ってあげたいのは、「正しかったかどうかは、終わって立ち止まって、一呼吸置いてから振り返ったその時に初めて分かることだよ」ということ。終わったばっかりの今はね、きっとまだ分からないと思う。
その舞台の立ち姿、歌声を聴けば、私は間違ってなんているはずがないと思うけどね。
それにしても、胸元のお花がかわいらしかったですね～(*^_^*)
そして、シビさん。矢代鴻さん。
最後の最後までシビさんはシビさん節でしたね。賞味期限切れたって食べられるんだから、退団なんて勿体ないよ～～～～。誰だよ、賞味期限つくったやつ～～～～（怒）
「すみれの花咲く頃」を退団者それぞれの歌い方（正調とジャズ？調）で歌ったり、花組にいくれみちゃんにアサコさんが「花組も良いところだよ」と優しい声で言ってあげたり、本当に暖かい千秋楽ではなかったかと思います。
大階段を降りる退団もいいけど、こういう退団もいいなぁ、と思いました。けして、大階段を降りるだけが全てではないんですね。
