謎のブログ

謎の生物(゚Д゚)@謎が書く謎のブログ。気の向くまま風の向くまま。

皇帝ルドルフと少女のエリザベート

 友人が何かのおりにエリザベートのルドルフ像について、

「史実だとルドルフってオッサンなんだよね」

というのでwikiで調べてみたら、享年が30歳ですね。

 するってーと、あんがい「皇帝ルドルフ」なあひちゃんのルドルフ像ってのは間違ってないわけだ。

 だって、皇帝として立ってもいい年齢と知力を持ち合わせていなくては、父親と対立したりしませんモンね。父を越えようとするのが男の定めなら、父を越えようとする過程の最中で死んでしまったと言うことかな。

 て、ことで少なくとも死に際のシーンは30の男なんだから、若作りする必要は一切無いよなー。いつものあひちゃんのアダルトさで全然O.K.ってことで。

 

 そんなことを考えていたら、早く観たくなりました。いかんわ~、我慢するのが辛くなるだけなのに~。

 

 さて、以前の記事でカチャシシィ(凪七)に激しく拒否反応を示しましたが、その件で思うところをもう少し。

 娘役ならね、私の好みの顔じゃなくても最低限「綺麗」と思わせる事が出来るんですよ。

 ぶっちゃけ、あすかちゃんとか蘭はなとかOGだとふーちゃんとか好みの容姿ではありません。だけど彼女らはやっぱり「綺麗」と思わせるものがあるんですよ。

 だって、娘役なら常に「女性として美しくあること」にかけているわけですから。

 おそらく、容姿という点に置いては宝塚の娘役のすべての生徒はエリザベートを演じてもそれなりの美しさと華やかさを出せるんじゃないでしょうか。(いいすぎか?)

 それを、「男としてかっこよくあること」に邁進中の若手を2幕ものに抜擢することに無理がある。たぶん、ショーとかのちょっとした場面ならカチャだってとってもチャーミングな女性を十分に演じられるんじゃないかな?

 経験で穴埋めできる程の経験もない。それなのに2幕通して、しかもタイトルロール。そりゃー、美しさという点に置いてアラも出てくるってもんじゃないでしょうか?

 美しさっちゅうもんは顔かたちだけの問題ではないからね。心のあり方から発するオーラ、仕草まですべてトータルのものですから。

 ま、なんにせよ若い子は成長も早いですから。

 東京までには、今よりももっときっと綺麗なエリザベートになっていることでしょう。

 そうであることに期待します。

 

 でもやっぱり失敗だよなぁ・・・(ボソリ)

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