読書の初夏ですね~(なわけない)
と言うことで、大分前に読んだ本ですが、まずは中高校生向けの本(ひょっとしたら小学生でも読めるかも)です。
西原理恵子さんの本です。
お金は大事。でもお金よりも大事な物もある。
そんな難しい境目を上手く書いていると思います。ただ、大人には物足りないかな?
妹と二人で、「子供に読ませたい本だよね」と意見が一致。だが、我々には読ませる子供はいないのだった(苦笑)
そして、私の大好きな下地先生の著書が出ました!!
さぞや子供のためになる本だろうと思いきや・・・
悩める大人が読んでも為になる本でした。
先生の柔らかな物腰を彷彿とさせる文章で綴られる質問に対する解答は、「そんなに固くならずにゆったりと行きましょう」と優しく読む人を包んでくれます。
そして、テレビで悩める親子に見事な解答を出す先生も、始めから出来た先生ではなく紆余曲折を経た結果なんだな、と思うと、「自分の仕事頑張ろう」と言う気力も湧いてきます。
あと、「学校の先生って大変だけど素晴らしい職業だな」と思います。学校の先生って基本的に嫌いなんですけどね。
いや、中学校の教師が一番大変じゃないかなぁ。子供が非行に走る年齢にぶち当たりますからね、中学って。この年頃の子供に対する対応って大変じゃないかと思いますよ。
そんなわけで、最近心に残った本2冊でした。
この頃小説読んでないなぁ。