銀河英雄伝説@TAKARAZUKAの配役が一部発表になりましたが、頭はあひちゃんのころの宝塚で止まっているので、ともちん以外わからないていたらく。
きたか、ともちんにオーベルシュタイン。
脇役で、地味ではあるが非常に重要かつ個性的な難しい役どころなんである。そして超嫌味っぽいのでどこまで冷徹にそれに徹することができるかが肝となる、おそらく役者難易度上級な気がするわけだ。参謀なので、頭もよさげじゃないと絶対だめだし。カミソリのような切れ味が要求される。
ともちんにすげー期待しております!
あとは、生徒の名前だけは知ってるけど顔と力量がわからないのでパス。
で、緒月遠麻ってどうなの?
風采が上がらない感じなのに実は切れ者、なんて難しい役できる子なの?私が一番大好きなヤンを演じるのに足る生徒なの?若いのに老成しちゃってるんだよ、ヤン提督って。だけどカッコ良くないといけないのよ。そういう感じが出せそうな生徒さんなのかしら?
正直、ヤンの評判如何では観に行きません。あたりまえだ!ヤン提督は永遠の思い人なんだから!(そんなに好きか…キモッ)提督の年齢越したけどなww
そんなこんなで、帝国軍側のお話のようですね。
恋愛要素は・・・果てしなくないぞ。ヤンとフレデリカよりもっとなかった気がするぞ。ぶっちゃけ最後のほうで帝国も落ち着いたし・・・となってからの恋愛展開だったような…気がする。それまでヒルダちゃんは、優秀な主席秘書官としてラインハルトにつき従っていて、本人自身も好意はあっただろうけれど、仕事に徹していた感じですからね。
んでもまあ、長いことヤキモキしたヤン・フレデリカに対し、ラインハルト・ヒルダは短期間で非常にこっ恥ずかしい展開だった気がします。
問題は、そのこっぱずかしい展開が長い長い物語の最後のほうだという・・・・。
小池先生、期待してますよ。
ちゃんと、ヒルダちゃんを幸せにしてあげてくださいよぉぉぉ!!
ヒルダにプロポーズするくだりのラインハルトが超かわいいんですよ!!これはもう、小説を読むかなにかしてニヨニヨしていただくしかないんです。あのシーン、切らないでね、小池先生。
ヤン・フレデリカにしても、ラインハルト・ヒルダにしても、共通しているのは女性も相手を凌ぐか凌がないかというぐらいの有能さをもって、上官としての相手をよく補佐していることと、そんな彼女たちに男性は敬意をもっていることでしょうか。
これは、田中芳樹氏の女性観なんでしょうね。
そして、現代の男女の在り方にも通じるものがあるのではないかと思います。
さらに言えば、新生宙組のトップコンビの在り様であってほしいとも思います。お披露目にはいいかもしれませんね。
そんなわけで~、今はさっぱりわからない宝塚に遠いものを感じたというお話でした(そうなの?)