どうも、休職脱出からの第一歩の許可を医者からもぎ取った(゚Д゚)@謎です。
まあ、復職までまだ長い道のりですけどね。
さて、運よく「ユーリ!!! on CONCERT」の抽選に当たりまして、行ってきましたのでそのレポなんですが・・・、はじめに苦情申していいかね。
ユーリ!!! on ICEの公式イベント欄から情報が得られるのは「ユーリ!!! on CONCERT」だけなんですよ。で、コンサートサイトから「ユーリ!!! on GRAND PRIX(グッズ販売・コラボフード販売・原画展)」への導線が見当たらない。(逆はある)
よくよく見ると公式のNEWS欄にユーリ!!! on GRAND PRIXのリンクがありまして・・・。いや、普通イベント欄にも記載するとかコンサート公式からもリンク貼るとかしませんかね・・・。
グッズないのかーグッズ、とかTwitterで呟いてたら友達が教えてくれて、初めて原画展のことを知りましたがな。
いや、ニュースぐらい見ろよって言われたらそれまでですが。でも皆がみんな見ないと思うのよのよ。
とまあ、愚痴から始まりましたが元々このアニメの運営は評判がよろしくないので、まあこんなもんですかね。原画展でも入場までの誘導が悪くて導線が分かりにくくて、お嬢さんがスタッフにブチ切れてましたしね・・・。まあ、切れるわ。
イベントはやはりあると嬉しいし、みんな楽しみにしていると思うので、これから良くなっていけばいいなと思います。
さて、運営がアレでもイベントの内容自体は最高でした。
コンサート、最高過ぎました。
まず、ヴィクトルの注意事項アナウンスが面白すぎる。これ聞くだけでも価値がある。
音楽的にどうとかこうとか、細かい指摘だとか、曲順とかそう言う事はあんまり語れない人間ですが、確実に言えることは、
感動して何度も泣いた
と言う事です。
確かに、ちゃんとしたコンサートホールで聴くより音は劣ります。音を大きくし過ぎて美しく響かない音があったりとかもしました。
しかし、そんな悪条件をものともしない素晴らしい才能の競演は感激でした。
いや、本当に才能のぶつかり合いと言いますか、才能の素晴らしいハーモニーと申しますか、CDを聴いた時に感じた素晴らしい音が目の前で奏でられていると言うのは最高の贅沢でした。
ちなみに、徳を積んでいたせいか良席が当たりまして、オペラグラス無しでも奏者がソコソコ見られるという幸せな席でした。
スクリーンに奏者・歌唱者を大写しにしてくれるのですが、やはり微妙に音から遅れてしまうので見過ぎると気持ち悪くなってしまいまして。でも小さくても生で見られる席なので、できるだけそちらを見ていました。
私、どんなアーティストのCDでも歌詞カードとかほとんど見ないので、どの曲をどの方が歌っていらっしゃるのか存じ上げていないで聴きに行くと言う、とんでもない奴なんですが、それはそれで「え、この曲もこの曲も同じ歌手の方?」などと新鮮な驚きがあって楽しかったです。
特にユリオのアガペーの曲が少年の声だったとは知らず(CDの歌手とコンサートの歌手は別の少年だそうです)、スクリーンに映し出される子供時代のユリオと少年の歌声が重なって、おばちゃん泣く。
まあ、アガペーってユリオにぴったりだよね。なんだかんだで勇利はエロスが似合う。割り振ったヴィクトル恐るべし。
あと、オタベックの『建国』は凄すぎた。圧倒的なパワーがステージから感じられて本当に素晴らしかった。
いやー、スクリーンに映し出される、アニメのあのシーンに合わせて生音で曲が聴ける!
これ以上のしあわせがあるのか!?
ちなみに、ペンライトというか、今はキンブレっていうんですか?あれは不要だったよなぁと個人的には思います。
公式グッズにペンライトがあったので、あった方が楽しいのかな?と私もわざわざ買って持って行ったのですが、結局使ってよかったのは最後だけでしたしね。それだけなら特にペンライトは要らないかなぁ。まあ、最後楽しかったけどね。
で、その最後に「一体いつ出るんだろう???」と思っていた勇利役豊永利行さんがまさかのOP曲を歌ってビックリ。しかもめっちゃめちゃ歌が上手くて更にビックリ!!
さすが勝生勇利、最後にかっさらって行ったわ・・・。
これをキチンとコンサートホールで、と思わないでもないですがTwitterで誰かが「それって値段が上がって倍率凄く高くなって、みんなが聴くことできないぞ」みたいなこと言ってて、確かになぁと。非常に悩ましいお話です。
ぼっち参戦でしたが、同じくぼっち参戦の素敵なお嬢様と楽しくお話も出来て、本当に幸せなひと時でした。
さて、直前まで知らなかったよ、な原画展。
当日券でも、少し並べばすんなり入ることが出来ました。
色々見るところが多くて、人も多くて、ガッツリじっくり見るには2時間では済まないであろうと言った感じでした。
ただ、最前列でじっくり見ようと思わず人の頭越しで良ければ、さ~っと回って30分~1時間ぐらいで何とかなりましたね。
本当はジックリ見たかったぐらい、アニメの原画と共に各キャラクターの衣裳設定や曲設定、各話ごとの原画などなど本当に原画だらけで見ごたえありました。
原画が美しかったですね。本当に原画1枚1枚が一つの作品の様で凄いな~と感動しました。
あと、勇利のジャージのベースモデルの展示があったのですが、「高いんだろうね」と言ってる人が居て、激しく同意でした。欲しいけどサイズが無いと言うより、たぶん高くて買えないよなぁ。
心残りは、タッチの差で売り切れたパンフレット。
端からあきらめてはいたのですが、原画展の後に物販見たら空いていたので行ってみたらパンフレット売り切れだったんです。
で、あとでTwitter覗いたら私が売り場にいた時間ごろに公式から完売ツイートが流れていたという・・・。原画展を早めに切り上げていたら・・・。
通販で買うかな。
愚痴も垂れましたが、良かったことのほうが大きいので、全体的にはとてもいいイベントでした。
この感想書くために、音を上書きしたくなくてユーリのCD聴くの我慢していたので、やっとCDを聴くことが出来ます。聴きながらまた幸せに浸ろう。