どうも、年末年始なんだかんだでゆっくりブログを書くことができずに今頃去年の感想を書く(゚Д゚)@謎です。
本稿は月組エリザベート、2018年11月18日千秋楽のライブ・ビューイングの感想になります。
まあ、なにしろ去年の話なので書き残してあるメモをもとに、ちょっとだけ書いておきます。
まず、印象的だったのが「えらい健康的なトート閣下だな」と言うこと。珠様(珠城りょう)健康的だからなぁ。
良い悪いではなく、そういうトートだということです。
映像で見ると、トート閣下はかなり真っ白で若干「…悪魔教のあの方?」と思ってしまったのですが、実際の舞台ではどうだったのでしょうか。わりと映像って白飛びして実際に見るより白く見えるので。
そして、トート閣下に合わせてなのかルキーニ(月城かなと)も元気。歌とか演技とかは及第点かな。
美弥フランツ(美弥るりか)、かなり好みでした。いかにもマザコンで線が細いのに一所懸命皇帝たらんとしている感じが良かったです。老齢期の包容力も素晴らしかった。
そしてそして、(゚Д゚)@謎大好き、ちゃぴちゃん(愛希れいか)!
ほんとにホントに本当に見事なシシィでした。
元気な少女から、生気を失い、しかし腹をくくって生きていく強さの遷移と表現、本当に見事でした。
この公演で退団。最後に見事な華を咲かせて去ってゆきました。
あと、死刑囚の母のくれあちゃん(玲実くれあ)に泣かされました。
そんなわけで、全体的に悪くない良いエリザベートでしたね。