念願の母所有着物箪笥ご開帳。
…(゚Д゚)
本気で貧乏やってんね、ママン…。
いかにもお高そうな着物は無いかわりに、ちょっと今じゃ見られ無い柄の小紋がいくつか。無難な紬と絣にウールが1、2枚。そしてやたらと枚数のある羽織…。
母曰く、
「小紋に羽織で格を上げて着てたんや。訪問着買うお金あらへんかったからな」
とのこと。
変わってんなぁ、と思ったのは鮮やかな緑の葉と南天のような木の実の小紋。大柄だし色使いも鮮やかで洋服のような柄。
後は、茶の線書きで松を総柄で描いてあるのとか。
見るのに必死で写真に撮り忘れたのが大失敗。
そして何故か少ない帯(笑)
着物ひとつに帯三本ではないのかw
納得いかないのが、ターコイズブルーの色無地に水色と銀の帯があって、「これ着たい!」と言ったら
「まだ若い。老けて見えるからアカン」
と言われたこと。凄く綺麗なターコイズブルーで一目で気に入ったのにアカンとわ!
今回は見ただけで、実際に着られるかはおってないので、似合うか似合わないか分からず。
とりあえず、遊び着の小紋や紬はあるので、訪問着を一つだけ買えば着物道楽には十分な感じかな。色無地は2枚あるし、羽織はあるし雨ゴートもあるし。
問題は母と暮らす家を調達すること…orz
1から着物揃えるのと、オウチとどっちが安上がりかしらー。あはっはっは。
とりあえず、シミが付いてる化繊の着物と練習用の名古屋帯に色褪せた帯揚げは貰えそうです。
部屋片付けなあきまへんなぁ…orz