謎のブログ

謎の生物(゚Д゚)@謎が書く謎のブログ。気の向くまま風の向くまま。

宝塚・観劇感想

エルアルコンを見て

今見終ったところですが、 和が男らしくて感無量(ToT) (一発目の感想がそれかーいっ)

アレックスとハリラバ

歌劇2月号掲載の石井哲夫氏の劇評を見て感心した。 アレックスをそう読み解いたか、と。舞台は、現代のアメリカのイラク戦争を意識したものか。(歌劇2月号p62)と。その後に書かれてある事柄を読むと、なるほどなぁ、と思った。 これが木村信司作なら…

男はいつまで経っても子供だし

今回の「HOLLY WOOD LOVER」 桐生園加演じるビリーに、いろいろ突っ込まずにはいられませんw 園加が1児のパパ!!それだけでも笑えるというか、面白いのに、ステファーノに 「二人目は?」 みたいに聞かれたときに 「生活のこと考えるとさ、なかなか…

迦陵頻伽と共に迦楼羅に寄り添って、

再び行って参りました、月組東京特別公演「A-”R”ex」 幕間のトイレの行列にて、あちらこちらから「わからない」の声を聞く。 私も100%分かってるワケじゃあないけど、私に言わせたら「分からないお前らが分からんよ」ってなもんです。 前に並ぶ二人連…

A-“R”ex ー如何にして大王アレクサンダーは世界の覇者たる道を邁進するに至ったかー(月組 日本青年館大ホール 1月11日15時公演)

なんだかんだと、色んな噂を耳にする問題作をやっとこさで見に行きました。 私的には 「まさか宝塚でこんな良い拾いものをするとは!!!」 と、大感激しました。作・演出から役者までハイレベルだし、ここまで深淵な舞台作品に出会うこともなかなかありませ…

「君を愛してる-Je t’aime-/ミロワール-鏡のエンドレスドリームズ-」(宝塚大劇場・雪組 1月3日15時公演)

病気のおかげで人並みの年末年始休暇期間に帰省できたので、友人との飲みも込みで観に行って参りました、雪組公演。 正直、たかちゃん(和央ようか)が宙に移ってからは雪は全くノーマークの組になってしまったので(だって、他に好きなはっちゃんもすっしー…

アデュー・マルセイユ/ラブ・シンフォニー(東京宝塚劇場 花組 12月6日18:30公演)

またしても体調の悪い中の観劇となってしまいました。春野寿美礼サヨナラ公演。 アデュー・マルセイユは、 「春野寿美礼の歌を存分にお聴きいただき、皆様の心に刻み込んで下さい」 ラブ・シンフォニーは 「宝塚らしいレビューの中で活躍する、宝塚の申し子…

演劇フォーラム(10月29日 東京宝塚劇)

遅くなりましたが、演劇フォーラム 『MAHOROBAー遥か彼方YAMATOー』の感想です。 司会進行:織田紘二(おりた・こうじ)氏のもと4部構成でフォーラムは行われました。 1 宝塚歌劇団名誉理事 渡辺武雄先生と民俗芸能を研究されている三隅治男…

バレンシアの熱い花/宙FANTASISTA!!(宙組・東京宝塚劇場 8月24日)

行って参りました、新生宙組本公演。久しぶりに行った日比谷は様変わりしていてちょっとびっくり。舞台写真とかは結局、妹や友人に買ってきてもらっていたのでちょっと間あいてたんですよね。 さて、さくさくっと読書感想文。 <バレンシアの熱い花> 私が観…

ダル湖雑感

すんげ~眠いんですが、とりあえず、これから「ダル・レークの恋」をご覧になられる方を考慮した雑感などを・・・。 私、「話を予習しなければ理解できない芝居なぞ糞だ」と思っております。 その点では、この「ダル・レークの恋」は話が分からないと言うこ…

さくら/シークレットハンター(星組・東京宝塚劇場 5月24日18時30分公演)

星組主演男役・安蘭けい、同組主演娘役・遠野あすか両名のお披露目公演。 ってことで、トウコちゃん(安蘭けい)ファンの友人と行って参りました。 今回は、宝塚の定番である『ミュージカル→レビュー』という順番を逆さまにして『レビュー→ミュージカル』の…

堕天使の涙/タランティラ(東京宝塚劇場)

朝海ひかる・舞風りらの退団公演。 大好きな植田景子先生の作・演出の芝居(堕天使の涙)に宝塚ファンには定評のある荻田浩一作演出のショー(タランティラ)。 植田景子・・・バウホール公演では結構いい脚本が多いが、大劇になるとちょっと物足りない。それが…

MIND TRAVELLER (日本青年館)

花組の真飛 聖が主演。で、小池修一郎作・演出。 実は・・・20分ぐらい遅れて入ったので、ダンス対決とか見てなかったり・・・。 話的にはありがちパターン?な感じ。空想科学小説っぽい。 記憶を失った主人公の記憶を引き出して調べたり、勝手に記憶を書き換え…

暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン (月組・東京宝塚劇場・7月15日昼・夜)

やっとこさで行ってまいりました、月組公演。 前回の公演はなんだかんだで見に行けなかったので、はじめて現行の体制の月組を観ました。 実は、昼の回は1時間ほど遅れて入場したのです。 そのとき、「暁のローマ」は結構いい作品に感じたんですね。アントニ…

「Never Say Goodbye~ある愛の軌跡~」新人公演(東京宝塚劇場 6月6日)

本公演の感想も書いていないのに新人公演の感想かよ!って感じですが、実はこの「Never Say Goodbye」という作品にガッつり嵌り込んでしまってなかなかうまく感想が書けないんですな。 そんなわけで、とりあえず新公の感想を先に ジョルジュ・マルロー(早霧…

落陽のパレルモ/ASIAN WINDS!‐アジアの風‐(花組・東京宝塚劇場 1月22日午前午後両回)

まず、植田景子先生の作品が好きなので見たかった。 さらには結構、春野寿美礼さんが好き。蘭寿とむさんも好き。 てなわけで、必死にオークションでチケットを定価以下で落札して(おいおい)行ってきました。午後はB席の当日券てっぺん席。 ここで注意した…

ベルサイユのばら<フェルゼンとマリー・アントワネット編>(星組宝塚大劇場公演 1月5日11時 オスカル:貴城けい)

「不滅の恋人たちへ」のサバキ目当てで大劇に行ってみたモノのさすがに無く、ベルばらの方はサバキがあったので見てきました。 このバージョン、2001年のベルばらの時に宙組で公演していて、私はDVDで見たことがあるんですが、ぶっちゃけ主人公はマリ…

Amazonアソシエイト参加中